1992年東映
監督:大林宣彦
出演:林泰文、大森嘉之、浅野忠信、永掘剛敏、佐藤真一郎
原作:芦原すなお
当たりハズレの激しい大林作品の中でも一番好きな映画がコレ。
オールタイムベストでも10位内には入るかもしんない。
まず青春映画としてデキがいいというのもあるけど(直木賞獲った原作もイイの)、
観客に語りかける演出ややり過ぎ感もある過度なカット割りや編集が
当たりハズレの激しい大林作品としては(←しつこい!!)
珍しくいい方向に作用してると思う。
ある意味、映画の手法によるギャグでもあるような、ないような・・・。