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> 【マンガ】オンライン漫画の制作@国際交流基金フォーラム
副題は躍進する韓国、中国、日本のオンライン漫画の現状と将来。
パネリストは以下の通り。
昱文(漫画家/中国)
沈承炫(漫画家/韓国)
木ノ花さくや(漫画家)
中野晴行(漫画研究者)
司会:木村忠夫(日本漫画学院学院長)

2002年にマンガ夜話の収録をやった国際交流基金の「アジアINコミック」
というシンポジウムで、今回参加したのは2日目(といっても聞いてるだけだけど)。
1日目は「オンライン漫画の配信事業事情」と題して配信会社側の話だったようだが
2日目はマンガ家側の話。
ワタシの場合、正直言って海外事情にはあまり興味がなくて、
オンライン漫画についての話が、今後『エキサイトな事件』とかを語るときに
何か参考になるかもしれないので行ってきました。
オンライン漫画というのは竹熊健太郎がブログで
「webマンガ」とか「デジタルマンガ」とか定義してたヤツね。
日本でもなかなか商売として成立しないオンライン配信マンガだけど、
それは中国も韓国も同じで、紙媒体で食えないマンガ家が趣味で配信して
注目されたら書籍化して一儲けという、なんか本末転倒な感じ。
オンラインやインターネットの特性を活かした例として
木ノ花さくやの作品も紹介されたが、
いまいちマンガとしての面白さは伝わってこない。
1994年頃、高城剛とかがインタラクティブだマルチメディアだと騒いで
大して面白くもないものを、技術の目新しさで誤魔化して、
国やら企業から金引き出してたけど、そのときの印象とダブる。

シンポジウムでは結局「これからどうなるかわからない」という結論。
個人的には、たぶんイーブックスがやってるような「うるさい演出」は廃れると思うけど、
既存の紙媒体のオンライン化は、近い将来パソコンや携帯電話の技術が進んで、
100TBぐらいの超小型メモリにダウンロードして
スカウターみたいなディスプレイに表示して常時持ち歩くような
生活になれば、既存の紙媒体から移行する読者が半々くらいになるかもしれない。

紙の雑誌でも新規で立ち上げると採算取るのが大変な現状で、
オンライン市場で狙って当てられるようなもんでもない気がする。
結局は(マンガじゃないけど)『DeepLove』や『電車男』みたいにきっかけひとつ
なんでしょうな。

あと、休憩時間中に喫煙コーナーでタバコ吸ってる夏目房之介さんと
内記稔夫さんを見かけました。
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by turkai | 2005-02-22 00:00 | マンガ

同人サークル「ロイたー共同」で、マンガ研究同人誌「とり扱説明書」を発行していますが、このブログは自分を中心に半径5m以内に向けて発信している雑記なので、最新情報とかは期待しないでください。
by turkai
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