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【競馬】共同通信杯、シルクロードS予想
通算回収率 78.80%(501960/637000)
年間回収率 119.16%(31580/26500)

共同通信杯
◎ 8ニシノドコマデモ(横山典弘)
○ 4ロードマジェスティ(勝浦正樹)
ワイド[4-8]2000

シルクロードS
◎10リミットレスビッド(武幸四郎)
○ 3キーンランドスワン(藤田伸二)
▲ 8プレシャスカフェ(蛯名正義)
馬連[3-8-10]BOX各400
ワイド[3-10]400、[8-10]400
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# by turkai | 2005-02-06 11:46 | 競馬
【映画】『真田風雲録』
1963年東映
監督:加藤泰
出演:中村錦之助、渡辺美佐子、千秋実

真田十勇士の活躍をミュージカルを交えて描く荒唐無稽な時代劇アクションコメディ。
ミュージカルといっても『座頭市』のタップダンスのようなスカしたものではなく、
ギターと太鼓でエエじゃないか状態。
「カッコよく死にてぇ」と唄い踊って、負け戦に挑んだ十勇士も次々に戦死。
真田幸村(千秋実)にいたっては影武者に間違われて相手にしてもらえないばかりか
最期は躓いてたまたまそこにあった刀に刺さって死ぬという「カッコ悪い」死に方。
戦争で死ぬのにカッコも何もないよな。
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# by turkai | 2005-02-05 11:35 | 映画
【マンガ】Comic新現実 問題外増刊
大塚英志の個人誌『Comic新現実』の無料配布版。
上野のまんがの森で貰ってきました。
特集は「マンガ家・大塚英志」。
まあ、そんなことはどうでもよくて、
大塚のマンガ家時代についての、みなもと太郎インタビューがこの小冊子の目玉。
みなもと太郎はギャグマンガ家についてこう語っている。
「この絵なら、プロになっても十年はもちますよ。熱心に仕事を取ってやっていけば、十年ぐらいは絶対大丈夫ですよ。でも三十過ぎたら分からない。三十過ぎてからは、それまでにどれだけ勉強してきたかで決まるんです。ギャグは三十過ぎたら出てこなくなる、これは当たり前のことで、脳みそがそういうふうになってるんだから。あの天才・赤塚不二夫だって、三十過ぎたらやっぱり下降線になっていった。『天才バカボン』の最盛期だって三十になるやならずで描いてた頃でしょ」

幸いワタシはギャグマンガ家ではないけど、不幸なことに三十過ぎではある。
今まで勉強してきたかな。随分サボってきた気もする。
先頭を走るのは最初からあきらめている。ただ人並み。できれば少しだけ人並み以上に。
今からでも間に合うだろうか。
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# by turkai | 2005-02-02 23:19 | マンガ
【マンガ】2005年2月購入予定
4 大場つぐみ/小畑健 『DEATHNOTE(5)』 集英社 410円
8 安野モヨコ 『監督不行届』 祥伝社 840円
10 こうの史代 『こっこさん』 宙出版 760円
17 加藤元浩 『Q.E.D 証明終了(20)』 講談社 410円
17 加藤元浩 『ロケットマン(10)完』 講談社 410円
17 野中英次 『魁!!クロマティ高校(12)』 講談社 410円
17 コージィ城倉 『おれはキャプテン(7)』 講談社 410円
18 水口尚樹 『思春期刑事ミノル小林(3)』 小学館 410円
23 滝沢麻耶 『リンガフランカ』 講談社 530円
25 羽生生純 『青 オールー(5)』 エンターブレイン 966円
28 浦沢直樹 『20世紀少年(18)』 小学館 530円
28 旭太郎/大城のぼる 『火星探検』 小学館クリエイティヴ 3780円
28 大城のぼる 『汽車旅行』 小学館クリエイティヴ 2940円
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# by turkai | 2005-02-01 00:04 | マンガ
【テレビ】J-COM Magazine2月号
4『真田風雲録』18
4,12,15,21,26『青春デンデケデケデケ』42
4,13,16,25『トリック大作戦』42
5,7,11,20,26『太陽を盗んだ男』38
8『ポセイドンアドベンチャー』18
10『刑事ジョンブック目撃者』18
15,16,21,22『マルホランドドライブ』39
17『チャイナタウン』18
18,26『青春の殺人者』38
23,27『冬の日』38
25『地球防衛軍』38
25『潜水艦イ-57降伏せず』38
25『宇宙大戦争』38
25『ガス人間第1号』38
25『世界大戦争』38
25『妖星ゴラス』38
25『マタンゴ』38
25『海底軍艦』38
25『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』38
25『日本海大海戦』38
25『惑星大戦争』38
27『八岐之大蛇の逆襲』38
28『宇宙貨物船レムナント6』38

DVD録画するため、既に見た映画も含んでます。
24時間まるごと東宝特撮王国もいいけど、
DAICONの『八岐之大蛇の逆襲』もレアですね。

5日はNHK-BS「ゴールデングローブ賞中継」
11日はNHK-BS「矢野顕子ライブ」
25日はNHK-BS「シドニー・ルメットのすべて」
27日深夜はNHK総合で「BSアニメ夜話・機動戦士ガンダム」再放送
28日からは「BSマンガ夜話」
CSフジ「冗談画報2」は劇団健康。
2月のJ-COM
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# by turkai | 2005-01-30 02:34 | テレビ
【競馬】東京新聞杯、京都牝馬S予想
通算回収率 79.00%(500080/633000)
年間回収率 132.00%(29700/22500)

東京新聞杯
◎13ハットトリック(武豊)
○ 2アサクサデンエン(横山典弘)
▲12キネティクス(池添謙一)
△ 3メテオバースト(内田博幸)
馬連[2-13]500、[12-13]200、[3-12]200、[2-12]200、[2-3]200
ワイド[2-13]700
計2000

京都牝馬S
◎11ヘヴンリーロマンス(松永幹夫)
○ 8ウイングレット(田中勝春)
▲ 4シアリアスバイオ(上村洋行)
△ 5メイショウオスカル(藤田伸二)
× 9エリモピクシー(福永祐一)
★15ラバンディエーラ(本田優)
馬連[11-8,4,5,9,15]各200
ワイド[11-8,4,5,9,15]各200
計2000
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# by turkai | 2005-01-30 02:05 | 競馬
【マンガ】みなもと太郎展@ゑいじう
都営地下鉄の曙橋から徒歩3分だそうだけど、確実に道に迷う小道を5分くらい。
会場の「ゑいじう」は住宅地の一角にある喫茶店で、1階が喫茶店で2階が画廊。
店内には『風雲児たち』はもちろん『ふたりは恋人』や『レ・ミゼラブル』などの原画が
約20点ほど展示され、同人誌や複製原画も販売されていました。
記帳には村上知彦やヤマダトモコの名前も。
永野のりこ制作による吉田松陰人形なんてのもありました。
15時過ぎに先生もお見えになってサイン会状態に。お客はこの時点で20人以上。
希望キャラも描いて頂ける大サービスぶりで(ただし女性キャラは描かないと断言)、
リクエストの応じて吉田寅次郎、村田蔵六、むこう傷のチョンボなどを描いておられました。
ワタシも以前『雲竜奔馬』に江川太郎左衛門を描いて頂いたことがあります。

みなもと先生は先日角川書店のパーティで安彦良和と初めて会ったそうで、
「ハロの原形はホモホモ7」という歴史的証言も頂きました。

ワタシはマンガが描けないので、原画も見ても大して理解出来ないのだけど、
ペンタッチや鉛筆で書かれた指示など、制作過程が垣間見えて楽しいです。
店内も混んでたし、コーヒーも飲まずに長居するのは悪いので速やかに帰宅。
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# by turkai | 2005-01-29 20:25 | マンガ
【映画】『スクール・オブ・ロック』
2003年アメリカ
監督:リチャード・リンクレイター
出演:ジャック・ブラック
映画秘宝でも賛否両論(ベスト5位、トホホ9位)だった問題作『スクールオブロック』を見ました。
JB扮するニセ教師がエリート校の子供たちにロックバンドをやらせて大成功、というお話。
意外と正面切って語られることの少ない「ロックとは何か」という命題を挑んでる点はエライと思うけど、
所詮はお子様映画の域を出ていなくて、JBの反骨精神や無軌道さは十二分に描けていても、肝心の子供たちの描写が弱い。
衝撃を受けるほどの「ベスト」でもなく、物足りないけど「トホホ」というほどでもない。フツウだわ。
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# by turkai | 2005-01-26 12:51 | 映画
【マンガ】2005年1月購入予定
19 藤本和也『日本の夏、天狗の夏。』宙出版 790円
21 ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(3)』講談社 540円
25 平田弘史『お父さん物語』青林工藝舎 1,365円
31 桜玉吉『御緩漫玉日記(1)』エンターブレイン 882円
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# by turkai | 2005-01-24 18:20 | マンガ
【競馬】AJCC、平安S予想
通算回収率 77.28%(484580/627000)
年間回収率 86.06%(14200/16500)

AJCC。
◎13クラフトワーク(横山典弘)
○11エアシェイディ(後藤浩輝)
馬連[11-13]1000
ワイド[11-13]2000

平安S。
◎ 7クーリンガー(和田竜二)
○14ジンクライシス(蛯名正義)
▲ 5ブラックコンドル(赤木高太郎)
ワイド[5-7-14]BOX1000(計3000)
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# by turkai | 2005-01-23 02:53 | 競馬
【映画】映画秘宝2005年3月号
ベスト10。
1位『スパイダーマン2』
1位『ロードオブザリング王の帰還』
3位『殺人の追憶』
4位『トーンオブザデッド』
5位『スクールオブロック』
6位『マッハ!』
7位『下妻物語』
8位『カンフーハッスル』
9位『ヘルボーイ』
10位『シルミド』
超メジャー大作が同率1位。3位は韓国の連続殺人事件モノ。
恒例の「まだ公開してないのも何故かランクインしている映画」は『カンフーハッスル』(投票時)。
昨年Vol.1が1位だった『キルビルVol.2』は16位、『華氏911』は20位でした。みんな冷めやすいな。

トホホ10。
1位はぶっちぎりで『デビルマン』。
2位『サンダーバード』
3位『ゴジラFW』
4位『スカイキャプテン』
5位『キャシャーン』
6位『ヴァンヘルシング』
6位『キューティーハニー』
6位『ハウルの動く城』
9位『ロストイントランスレーション』
9位『スクールオブロック』
もはや貫禄のデビルマン。選者のコメントも「最低映画の金字塔的作品」「壊れ方が半端じゃない」「死んでくれ」「ダメさ加減は犯罪のレベル」「PTSDになったので東映を訴えます」「呪ってやる」などハジケまくってます。

「広川太一郎主義」はお休み。
1回限りと思っていたコミックワイドショーVol.1が季刊刊行される。Vol.1は2月18日発売。
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# by turkai | 2005-01-22 18:18 | 映画
【マンガ】ギャグマンガの先鋭と継続
ギャグまんがに関する議論(先鋭性とか継続性とかなんとか)
2.先鋭性と継続性の比較について
コレに関しては、
た>ギャグマンガ家として志が高い人なら長くレベルを落とさず続けることを目指すと思います。
に関して、私が違和感を覚えたことで、尖端との比較にハナシがヅレただけで、今回のそもそもの議論とはあまり関係ないと思ってます。

そもそも、なぜ「先鋭」と「継続」を比較したかというと、本来それ自体が相対するものだったからです。先鋭的なギャグを描くマンガ家は、その先鋭性を突き詰めるあまり、ストーリーマンガに転向したり、失踪したり、アル中になったり、精神を患ったりして描けなくなってしまうケースが少なくない。また1人のマンガ家にとっても「先鋭」を長く続けることはできない。どこかで第一線から退き「継続」へ移行せざるを得ない時期が来る。よって「先鋭」は「継続」に非ずと仮定したワケです。

た>先鋭≒継続
王>先鋭>継続
だとしてもそれは「好みの問題」でしょうから。

「好み」というには軽すぎるのですが、ワタシは「先鋭≒継続」であってほしい、「先鋭≒継続」であるべきと考えます。最初の頃に「先鋭>継続」を「青二才な若手マンガ家の戯言」だと揶揄して書きましたが、最初に「先鋭」を志すのはいいと思います。ただ「先鋭」はいつまでも続けられない。「先鋭」ばかりでは喰っていけない。クリエイターとしては「先鋭」を目指しても、職業としては「継続」であってほしい。一時期でも「先鋭」であったマンガ家ならなおさらそう思います。

3.その他(具体的な作家についてなど)
私は具体的な作家について比較から議論していたわけではなく、私の中で成立しているマンガの定義に依ったいわば演繹的な展開をしていたので、噛み合ってなかったのかなと思ったからです。その後、たーかいサンが、私が「今後も(意見が)変わらない」と書いたことについて、疑問を呈してましたが、それは、たーかいさんが指摘されたように私の中で既に「結論」があるからなんです。
王室さんが観念的な話に終始されてるのが、どうも不思議なんですけど、具体的な話や作家の比較はしたくないからしないんですか?

・「こち亀」は十分に先鋭的な作品である。
ワタシが不勉強なのかもしれませんが、『こち亀』のどういうところが「十分に先鋭的」なのか教えてください。

・逆に、現状の江口寿史については全くもって「クソ」だと思いますが、それにより私の中での「マンガ家江口寿史」についての評価は下がりません。
最初読んだココをときには「はぁ?」って感じだったんだけど、なんとなくわかってきました。例えば、つげ義春はマンガ描いてなくてもマンガ家としては今も昔と変わらず高く評価されてるし、それを疑問にすら思われてないよね。じゃあなんで江口だとクソなのかと言うと、江口の場合なまじ発言力が大きいだけに反感買うんだよね。
ただこれもさっきの持論に当てはめると、つげ義春も、できることなら描きつづけてほしい。印税で喰っていけるんだけどけど、マンガは描き続けてほしいし、新作も読みたい。そういう意味ではやっぱり理想としては「先鋭≒継続」なんです。
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# by turkai | 2005-01-01 00:00 | マンガ
【マンガ】ギャグマンガの先鋭と継続2
ギャグまんがに関する議論(先鋭性とか継続性とかなんとか)・2
1.面白さと継続性の比較について
2.先鋭性と継続性の比較について
結局、たーかいサンが、私の書いた1にコメントせず、2・3にのみ突っ込んだことが、この議論のスレ違いを象徴していると思うんですけどね。
王室さんが1で「好み」と書いてますが、「個人的嗜好」の範疇なら仕方ないかなと思ったので、あえて1にコメントしなかった次第です。当初の「面白>先鋭」というナンセンスな比較も、個人的嗜好の範疇なら、自分の中だけでは無意識にできるのかもしれないなと思いました。前も書きましたが、ワタシが(身分不相応に)ややマンガ家寄りの立場で、王室さんが読者寄りの立場(?)に立ち、しかも一方は理想論で、一方が個人的嗜好の範疇なら、意見がかみ合わないのも当然かもしれません。

それはどちらかが正しいとか間違っているという質ものでない以上、如何ともしがたいのではないでしょうか。
これはある意味合っていて、ある意味間違い。両者の「嗜好」なら議論する意味はない。しかし、ワタシにとっては「理想」なので、「先鋭≒継続」が(ギャグマンガ家と読者両方にとって)最も望ましいと思っています。だから、もし王室さんが「好み」というのを自身の「理想(像)」と混同しているなら、議論のする意味はあると思います。

3.その他(具体的な作家についてなど)
別に具体的な話、作家や作品の話をすることはやぶさかではないですが、発端となった私の見解が「観念」であるため、具体的な話にはそぐわないし、それを持ち出しても(今までそうだったように)混乱を招くだけだと思ってます。
また作品・作家を比較する際には、「好み」「価値観」がどうしても絡んでくるわけで、具体的な話に先んじて観念をはっきりさせておく必要があるのではないでしょうか。

いやもう互いの観念的な話は十分できてると思ってます。で、その話だけではよく変わらないから具体例を示してるワケです。最初から「先鋭>継続」という比較をしてるんだから、作家の比較なり、作品の比較なり具体例を示すのが当然の流れだと思うし、それを示すと「混乱を招く」とは思いませんけどね。それに、どの作品がどう先鋭的かぐらい、客観的にもわかると思いますけど。

4.こち亀について
長さ、って言ったら怒られそうですね。色々あるんじゃないんですか?
ギャグと劇画の融合にしても、ギャグタッチを交えたり、あからさまにギャグっぽい表情を使ったりはしなかった点をとっても、川崎のぼる、みなもと太郎、山上たつひことは一線を画してると思うし、両さんの不良警察官というキャラも、警察官の仕事がきちんと取材されていたからこそリアルで、あんなギャグマンガの主人公はそれまでにはいなかった。

王室さんの指摘した「ギャグの表情を作らない」というのは、山上たつひこの『喜劇新思想大系』とかの影響だと思いますけどね。山上に限らず、照れ屋な手塚治虫もその傾向はあったと思います。例え、劇画初とか、警官モノ初とかに限定しても、それは今まであった要素の寄せ集めにすぎなくて、「先鋭」ではないと思います。初期のペンネームも含め、作者本人にも「先鋭」の自覚はなかったんじゃないかな。

ギャグとしての実験的部分も目立たないだけで、たくさんあったと思います。それは144巻分のコミックスを並べるだけで解るんじゃないでしょうか。
144巻並べただけでわかるのは「継続」であって、そこから「先鋭」は解りません。

もちろん、全て「先鋭」の解釈を広く取ってのハナシですけどね。
ちょっと「先鋭」の意味を広く捉えすぎではないでしょうか。
例えば、どこまで共感できるかわかりませんが、初期から中期にかけての手塚治虫、『ホモホモ7』の頃のみなもと太郎、『レッツラゴン』の頃の赤塚不二夫、『まことちゃん』の頃の楳図かずお、『喜劇新思想大系』の頃の山上たつひこ、『バイトくん』の頃のいしいひさいち、『マカロニ』の頃の鴨川つばめ、『パイレーツ』の頃の江口寿史、『不条理日記』の頃の吾妻ひでお、『Dr.スランプ』の頃の鳥山明、80年代後半のとり・みき、『サルまん』までの相原コージ、『炎の転校生』の頃の島本和彦、初期のしりあがり寿、『伝染るんです』の頃の吉田戦車、『しあわせ』の頃の桜玉吉、『あささわ』の頃の上野顕太郎、『稲中』の頃の古谷実、『バカドリル』の頃の天久聖一、『血まなこ』の頃のおおひなたごう、『酢飯疑獄』の頃の施川ユウキ、などなどetcetc…。個人的には、このレベルを「先鋭」と位置づけています。つまり、いしかわじゅんが言うところの「第一線」というレベルです。

だから辛かったら/描くものがなければ辞めるのは構わないと思う。だからといって江口のようなスタンスは許されるべきではないですけど
少し言い方を変えると「描くのが辛かったら/面白いギャグを描く努力をすることをやめる」のは是か非かということです。結果残念なことに面白くなくても、面白いものを描こうとする努力はしてほしい。ギャグマンガ家を自負するならするべきだ、ということです。ただし、それは非常に困難なことだというのも解っているので、だからこそ「継続」していることを評価すべきと言っています。
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# by turkai | 2005-01-01 00:00 | マンガ
【マンガ】ギャグマンガの先鋭と継続3
ギャグまんがに関する議論(先鋭性とか継続性とかなんとか)・3
1ではどこにも「好み」という言葉は使っていませんが?1は私にとって「好み」でも「個人的嗜好」の話でもないので、そこが判っていただけない以上、議論にはならないってことを、ずーっと繰り返してるのですが。私が本当に言いたかったことについて、たーかいサンからはなんの反応もないし。
「好みの問題」って書いてたのは2でしたね。でも王室さんが鬼の首を取る勢いで怒るほどでもなくて、当たらずとも遠からず、言い得て妙とも思ってたんですけどね。なぜかというと先鋭や継続と比較していた「面白」という評価軸は、個人的な心情や感情に左右されるので、それを個人的ではなく一般的に当てはめて議論するのは難しいと思ったからです。例えばワタシが毎年書いてる「今年のマンガベスト10」なんかもワタシの面白基準で選んでるから反論しようがないよね。
一方「先鋭」や「継続」というベクトルは、ある程度のマンガ読みなら理解・共有できると考えるので、とりあえず前回は2に反論したワケです。

1で書かれた「面白いマンガにとって「継続性」は必要条件ではないと思います。」は観念としては全く同意します。面白ければ先鋭も継続も萌えも関係ない。確かにそうですね。ただ、さっきも書いたように「面白」というベクトルは個人的嗜好の左右されるので、個人的な考えとしてならともかく、具体的な一般論としては共有できません。当初はその個人の部分にまで反論していたのですが、王室さんの個人的嗜好の部分を他人がとやかくいう資格はないと判断したので、1に対しては「仕方ない」と書いたのです。

あとこれは苦言を呈したいんだけど、「評価に値しないとは、私も思ってませんし、そのようなことを書いたつもりもありません」と何度も書かれてはいますし、ご本人は無自覚かもしれませんが、一番最初の発言しかり、不用意に先鋭との不等号をつけすぎたりと、買い言葉的な状況であったにせよ、客観的に見て「継続」を低く見ているように見受けられるところが、少なくないのは指摘しておきます。その点はずっと引っかかってます。

「ナンセンス」ってのがそうなら、それはそれでいいんですけど。
それは王室さんのご自身で書いたことを借りて書いたので、自覚してるのかと思ったのですが、もしかして自嘲するのは許せても、他人に言われると許せなかったりする?

それはあくまでたーかいサンの意見・理想であってマンガ家全体あるいは大多数の意見ではないと思いますが。
職業としては長く続けるのが理想的というのは、大多数の意見だと思う。例えば王室さんも今の仕事(業種)は当面続けたいでしょ?(否定されそうな気もする…)、マンガ家もマンガが好きでデビューしたら、これで喰っていこうと目指すんじゃないかな。それが少数意見とは思えないんだけどな。

私は理想の話なんか全くしてませんので。
「「好み」(がご不満なら、「価値観」でも「判断基準」でも「理想像」でも構いませんが)」と書かれていたので、混同してるのだと思ってました。

理想で言うのなら、先鋭的なマンガをずーっと描くことが理想だし、次善として、たーかいサンがいうような「先鋭→レベルを保っての継続」が来る。そんなことはわかってますよ。
その上で「そうでなくてもいい」と私は言ってるんです。

つまり一般的な理想としては1番は「先鋭的なマンガをずーっと描くこと」で、次に理想的なのは「先鋭からある一定のレベルを保っての継続(先鋭と同じレベルを保つという意味ではない)」ことでいいですか?、それは理解されてるということですよね。
で、王室さん個人的には「面白ければ別にどうでもいいんだけどね」という解釈でいいですかね。

3.その他(具体的な作家についてなど)
比較してどーするの?全漫画家の格付けランキングでもするんですか?
それは誰が見ても絶対的な評価といえるんですか?

さっきも書いたしように「先鋭」と「継続」は、「面白」と違ってある程度具体例を位置づけられると思う。つまり「先鋭」の具体例や、「継続」を評価すべきマンガ(マンガ家)の具体例は示せると思う。それを比較・検討するのは次のステージの話ね。

たーかいサンの「理想」のランキング、私の「理想」のランキングでしかないんじゃないですか?
それは「個人的嗜好」とどこが違うんですか?

ランキング云々はともかく、お互いが考える理想で議論するというのは意味があると思ったけどね。ただ、さっきの理想論の解釈が合ってるなら、意見は同じですね。個人的に何が好きかは別として。
あと「嗜好」と「理想」は言葉の意味が違います。時間があったら辞書を引いてみて下さい。

4.こち亀について
そうですか。
まぁ、私も「こち亀」が誰もいなかったところを切り開いた最前線のマンガだとは思ってませんが、単に長く続けているという以上に他の作家がしてなかったことをしてるとは思ってます。

ここで『こち亀』の先鋭性を示してほしいととか書いたら、1~144巻を読み返すまで中断されそうなので、書きませんが…←じゃあ書くなよ(笑)

少なくとも上記の例で言えば、、『パイレーツ』とか、『Dr.スランプ』程度には。
これってこの2作は比較的先鋭面での評価が低いという意味ですよね。王室さんの『Dr.スランプ』の評価が比較的低いのは知ってましたが(理由はわかりませんが)、『パイレーツ』も低いのは意外でした?理由教えてもらえます?

ちなみに、今↑ココでやってるのがワタシがやりたかった具体例を挙げた上での比較・検討です。
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# by turkai | 2005-01-01 00:00 | マンガ
【マンガ】ギャグマンガの先鋭と継続4
ギャグまんがに関する議論(先鋭性とか継続性とかなんとか)・4
1が仕方ないのなら、2も仕方ないと思いますけど。
違います。理由は下で書きます。

一般の職業に比べ、自分の意志に関わらず「続けられない」方が多数だし、理想と現実の間にギャップが大きいことを取っても。
それは「ギャグマンガ家を長く続けようとすることが理想的と考えるギャグマンガ家は少数派」である根拠ではないよね?
だからこそ続けているマンガ家を評価しようとしているのです。例えば『失踪日記』の評価が一般的に凄く高いのはまさにその点ですからね。
消費者の立場なら、マンガ家を問わず面白いギャグを読めるのが理想的です。
ただマンガ家の立場は違う。志の高いマンガ家は当然面白いマンガを描こうとはしますが、その中で、今までにない先鋭性を打ち出そうとする(ただし先鋭を保つ期間は短い)。また逆に先鋭でないとしても、描き続ける(継続する)ことで味になり、安定するマンガ家もいる。もちろん、かつて先鋭でのちにスランプを乗り越えて安定・継続するケースもある。後者は吾妻のように解りやすく示されないと、消費者にはなかなか評価されにくいポイントだと思う。

ただ前者と後者にはかなり大きな隔たりがあると思いますし、
そうですね。ワタシの認識だと、何10年も第一線で居続けたギャグマンガ家なんて未だかつて1人もいません。不可能だと思います。ギャグに限らずマンガ全体の先鋭性でみれば手塚治虫が内容的にも期間的にも、その理想に近いと思うけど、生涯先鋭だったワケでもないからね。

「一定のレベル」の解釈にも個人的嗜好が絡んできますので、結果として『一般論としては共有できません』。
それは個人的嗜好ではなくて、個人の教養・分析レベル(←もちろん対象はマンガに限ったことね)に左右されるところが大きいのだと思います。

3・4は、1・2とは別のハナシですので、1・2に決着がついたら再開させていただければと思います。
1・2は抽象的な話で、3・4は具体的な話なので、別と言えば別なのですが、この議題は表裏一体で、『こち亀』ひとつとっても王室さんは「十分に先鋭的」と思っていて、ワタシは「ちっとも先鋭じゃない」と言っているのです。今までさんざ観念的なことを書いてきたのに、両者の尺度にはこれほどまでに違いがある。たぶんこれ以上抽象的に議論してもその内容・尺度が違ったらその差は埋まらない。ワタシは今でも先鋭や継続のレベル(←ここではまだ先鋭と継続との比較は問わないでおく)はマンガリテラシーが高ければ共有できると確信しているので、その差を論理的に埋めたいのです。これはのお互いのリテラシーを競うことは全く意図していなくて、個々の先鋭性や継続性について建設的に研究・検討しませんか、ということを意図しています。だから2は「仕方ない」ではないのです。で、前回王室さんから一つの指標をつけられたので、手始めに『パイレーツ』と『Dr.スランプ』の先鋭性が比較的低い理由を教えてください、と言っています。王室さんが言う「マンガ作品やマンガ家を論じる目的で、先鋭性や継続性について検証することには意味がある」というのも、こういうことではないでしょうか?
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# by turkai | 2005-01-01 00:00 | マンガ
   

同人サークル「ロイたー共同」で、マンガ研究同人誌「とり扱説明書」を発行していますが、このブログは自分を中心に半径5m以内に向けて発信している雑記なので、最新情報とかは期待しないでください。
by turkai
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